様々な欲求を充足してくれる
人間には様々な基本的欲求があります。
本質的にスポーツはそれらの欲求を何らかの形で満たしてくれます。
たとえば、人間には活動欲求があります。
スポーツを適度に行うことによってその欲求は満たされます。
活動欲求の旺盛な子どもたちにとっては、スポーツはこの上ない欲求のはけ口となります。
また、人間の本能といってもよい欲求に、集団を作る欲求があります。
スポーツの場はある意味では社交の場です。
スポーツを通じた人間関係ができ上がることによって、集団をつくりたいという欲求が満たされます。
1人遊びの増えた子どもにとって、スポーツの集団の一員になりサッカーユニフォームを着ることは実に意義のあることです。
人間には自分の存在あるいは才能を他人に認めてもらいたいという欲求もあります。
これは承認の欲求と呼ばれますが、スポーツの場で子どもが夢中になってやったこと(内発的に)を指導者や親に評価してもらえば、子どもは非常に安定した自己イメージを築いていくでしょう。